大好きなブランドとの出会いについて。

ブランドを意識するようになる 私はある洋服のブランドとの出会いによって、洋服が大好きになり、学生時代にアルバイトをしては、給料日になると、取り置きをしていた洋服を買いに行く、という日々を送っていました。それまでは、ただかわいいと思った洋服を買って着ているという感じでしたが、大好きなブランドに出会ってからは、そのブランドの洋服にいつも一目惚れして、欲しくてたまらない気持ちになり、常に興奮していました。全てにおいて、こんなにも夢中になり、はまったものは初めてでした。ショップの店員さんも、私のこのような気持ちを理解してくれて、給料日まで私が気に入った洋服を取り置きしてくれました。

洋服によって、人は気持ちが明るくなったり、幸せな気持ちになることを知りました。それからはどんどんその気持ちが強くなり、そのブランドのショップの店員になりたいとまで考えるようになりました。洋服は自己主張の一つであり、その人の考え方や内面までも表すものだと、私は考えています。いわゆるださいファッションはしたくありませんし、そういう人だと見られるのも嫌です。ファッションに目覚めてから20年近くたちますが、今でも洋服のことが大好きですし、常に気を配っています。一つのファッションブランドとの出会いによって、私の人生は豊かなものになりました。